YouTubeにおいて知り合いにだけに動画を公開したい場合につかう“限定公開”モード。
これに落とし穴があります。
それは、以下の通り
- 発信者が限定公開中のURLを関係者のみに知らせる(つまり関係ない人間には見せない=限定公開)。
- 関係者がそのURL(もしくはブログ貼り付け用コード)をYouTube以外の動画まとめサイトやブログに貼り付ける。
- Googleのクローラが動画まとめサイトやブログをインデックス化して(限定公開にしているにもかかわらず)検索に動画が引っ掛る。
- YouTubeで「外部貼り付け禁止」をしていても、外部サイト側から動画を見ると、以下の通り閲覧は禁止できるが、YouTubeへ誘導されでしまうので限定公開にしている意味が無い。
つまり(2)が防止できない限り、“限定公開”でなくなってしまうのでURLを送付する際には注意が必要です。
回避策としては“非公開”にすることですが、閲覧ユーザがYouTubeのアカウントを取得する必要があるのと、動画管理者がYouTubeでユーザの閲覧許可をしなければならないため、非常に運用性に欠けます。
(4)の画面でYouTubeへの画面遷移がなければ、まだマシなのですが、このいらん親切が“限定公開”モードを台無しにしています。(2)で関係者にたいして「限定公開の為、取り扱いには注意」とする運用面でケアしかないのでしょうか???
アメブロのアメンバー限定記事にURLをのせたとしても
クローラーに拾われてしまいますか?