vsFTPdを導入したが、外部からFTPでログインできない

CentOSなどのLinuxサーバにvsFTPdを導入しようとしていて、

>USER ******
331 Please specify the password.
>PASS ******
500 OOPS: cannot change directory:/home/******
500 OOPS: child died

などのログが出てログインできない場合、

SELinuxが悪さをしている可能性があります。

(それ以前に接続すらできない場合はiptablesをstopしてみましょう)

一時的に

# setenforce 0

とコマンドしてSELinuxPermissiveモードに変更してみましょう。

そうすると幸せになれるかもよ?

なお、サーバを外部に公開する場合にはSELinuxの設定を見直してから後悔するようにしましょうね。

詳しくは↓で解説してくれています。

[Fedora core] vsFTPdの設定
http://vertex.air-nifty.com/blog/2006/09/fedora_core_vsf_20b9.html

感謝感謝。

あと、vsFTPdのアクセス制限などの設定(vsftpd.confの設定)は↓のサイトが非常に親切丁寧にわかりやすく解説してくれています。ありがたく拝読しましょう。

◇ローカルユーザー接続の設定(WBEL3,CentOS3,WBEL4,CentOS4)◇初心者のためのLinuxサーバー構築講座(CentOS 自宅サーバー対応)☆お便利サーバー.com☆
http://www.obenri.com/_ftpserver/local_user.html

CentOS で chkconfig が使えない。

Linux の chkconfig コマンドを使うと

bash: chkconfig: command not found

というエラーが出てしまう場合。

http://fedorasrv.com/bbshtml/webpatio/1200.shtml

Re: chkconfigが使えない。。(№4)

日時: 2005/06/24 07:32

名前: 43歳おやじ



一般ユーザーからのRootのなり方に問題ありませんか?

以前、間違っている方がおりまして

[zman@linux] su –

ではなく

[zman@linux] su

としてコマンドが有りませんと困っていた方がおりましたが

それと関係ないでしょうか?

あくまでも、憶測です。

が有効です。「su -」ってなんじゃらほい?という場合は
↓↓↓の通りですよ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313297558

su コマンド実行前のユーザーアカウントの操作環境(シェルの種類や環境変数、ホームディレクトリ等)をそのまま “root” に引き継ぐか、それとも “root” に設定されている操作環境を用いるか、という違いがあります。



例)

■”su”の場合

[user@localhost user]$ su

Password: ”root”のパスワードを入力

[root@localhost user]#



※ホームディレクトリが user のまま → 操作環境を引き継ぐ



■”su-“の場合 → 引き継がない

[user@localhost user]$ su

Password: ”root”のパスワードを入力

[root@localhost root]#



※ホームディレクトリが root に変更された → rootの操作環境を用いる





ここにもっと詳しいことが書いてあります。

http://www.obenri.com/_command/su01.html



「どういうときに su – を使うのか?」と聞かれると、上述した内容や、上記サイトに書いてあるような時としか答えようがないのですが、使い分けについてはあまり気にしなくていいと思います。ちなみに私は “su ‐”使いません。。。

だそうです。

おれは「su -」で解決しましたよ。

それでも動かなければ

#/sbin/chkconfig



と、フルパスを指定して打ってみてはどうでしょうか。

これでもだめなら何らかの理由で chkconfigコマンドが無くなってしまった

ように見えます。

で解決できるとおもいますよ。