俺はLenovoのX240を使っていて、マウスはLogicoolのBluetoothマウス「MX Anywhere 2」を使っている。
実はこれが初めてのBluetoothマウスだったのだけど、当初かなり問題があった。
一番の問題は、使っていると頻繁に接続が切れて使えなくなる。
状態を確認するとBluetoothマウスのペアリングが一時的に切れて機器が認識されていない状態になる。普通にマウスを使っているといきなりポインタがピタッととまる。
いろいろと調べてみると原因はWindows8のバグらしく、バッテリー節約の為にBluetooth無線機器の電源を切る仕組みが誤作動しているとのこと。
対処法はデバイスマネージャーでBlunetooth無線デバイスを開き「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」というチェックを外せばいい。
ただし、ネットにある情報で紹介されている場所に目的の「Blunetooth無線デバイス」とやらがなく、違う場所にあったので改めてここでご紹介する。
俺の端末では「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」というチェックは2か所にあった。一つは「Bluetooth – インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R) 4.0 + HSアダプター」の中にあった。ただし、このチェックを外しても問題は解消しなかった。
もう一つは「ヒューマンインターフェースデバイス – Bluetooth 低エネルギー GATT 対応 HID デバイス」にあるの。この中の「電源の管理」タブの中にある「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」というチェックを外すとBlunetoothマウスの頻繁切断問題は解決する。
同様の問題が出ている方はぜひ試してもらいたい。
ペアリングをする→GATT 対応の項目がデバイスマネージャーに現れるが、電源チェックオンのためか、マウスを2秒ほど止めると動かなくなってしまう。再度ペアリングやっても同じことの繰り返し。デフォではそうなっているみたい。ベアリング直後のマウスが「生きてる」うちに電源チェックオフにすればいいのかもしれんが、それでまた外れるかも?とビクビクしながら使うよりも、専用チップ付きのマウス、キーボードにしたほうが良いみたい