Windows98の時代から、フォルダのアクセス権限とは何ぞや~とか、ファイル共有を厳密に設定して~とか、社内のセキュリティを考えて~とか、そういうメンドクサイ事をやってた人間からすると、かぁっ~~~ぺっっっ(唾)的なことで改めて書くようなことでもないんだけど、あまり優しく解説してくれているサイトが見つからなかったもんで、勢いに任せて書いてみる。
Windowsは(そもそもOSなるものは全て)フォルダ単位でもファイル単位でも、アクセス権を自由に設定して、そのフォルダに入ってるものを読んだり変更したり実行したりするユーザを自由に設定できるようになっている。Linuxを触ったことがある人はわかるとおもうけど、「OS?なにそれ?ウマいの?」ってヒトは知らんし、知らんでいいことだと思う。最近のWindowsはこのアクセス権限設定の部分をWindowsやアプリが勝手にやってくれるので、とくに知らなくても困らない。
でも、とある事情から、この「アクセス許可」とか「セキュリティ」なるものを自分で触らないと出来ないことが出てくる。それは、外部機器から、自分のPCにアクセスしたいとき。つまり、iPhoneやAndoroid機などのスマフォやタブレットからPCにアクセスしたい時などだ。
さっそく、フォルダのアクセス許可を設定する方法を順を追って説明していく。ちなみに表示している画面キャプチャはWindows7のものだが、VISTAでも手順はほとんど一緒なので、良く見て操作してほしい。
【1】設定したいファイルを右クリック→プロパティ
【2】セキュリティタブをクリック
【3】真ん中にある「編集」ボタンをクリック
【4】真ん中にある「追加」ボタンをクリック
※ちなみにユーザ許可を削除する場合はこの部分で「削除」をクリックしてやればいい。
【5】一番したの「詳細設定」ボタンをクリック
【6】右端真ん中の「検索」ボタンをクリック
【7】そのPCに登録されているユーザ一覧(+グループ一覧)がでてくるので、ユーザをダブルクリック
※ここでは「HomeUsers」を追加しているが、やりたい事によって追加すべきユーザは違ってくるので注意
【8】「OK」ボタンをクリック
以上。